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林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った
東急不動産(販売代理・東急リバブル)から不利益事実を隠して問題物件をだまし売りされた著者(=原告)が消費者契約法に基づき売買契約を取り消し、裁判(東急不動産消費者契約法違反訴訟)で売買代金を取り戻した闘いの記録。
裁判における当事者と裁判官の緊迫するやり取りを丹念に再現
個人が不誠実な大企業を相手に闘うドラマがある!
裁判と並行して明らかになった耐震強度偽装事件の余波や欠陥施工、管理会社・東急コミュニティーの杜撰な管理にも言及し、深刻化を増すマンション問題の現実を明らかにする。
東急不動産のために働いた地上げ屋(近隣対策屋)が暗躍し、住環境を破壊する高層マンション建築紛争と共通するマンション建設の闇に触れる。

東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口

ダメマンション、失敗しないマンション選び

東急不動産だまし売り裁判』の衝撃
林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』は出発点となった書籍である。暖房を切った底冷えのする薄暗い冬の書斎の片隅で、足が冷えるのも忘れて一心不乱に読み進めた。まるでバットで頭を思い切り殴られたような衝撃であった。悪徳不動産業者に対する怒りに満ちた『東急不動産だまし売り裁判』は、これまで培ってきた価値観を叩き壊し、世界を見る目の基盤となった。
「原告にできる一番大きなことは裁判闘争である。原告のような消費者が東急リバブル・東急不動産のような悪徳不動産業者に一生に一度あるかないかの買い物で騙し売りされる悲劇を食い止めることであった。」

『東急不動産だまし売り裁判』の完成図
林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』(ロゴス社)はパズルを組み合わせる読後感である。構成は周到に吟味されている。東急リバブル東急不動産の新築マンションだまし売りという完成図は最初から確定していた。そのために、ありとあらゆる断片が本来あるべき場所に存在し、ピタリ、ピタリとはまるべき場所に見事にはまっていく。読者は隠蔽されたマンションだまし売りから、遮蔽物を綺麗に取り去り、掃除してサッパリした感覚になる。
『東急不動産だまし売り裁判』には作品の力がある。好意的な書評が寄せられ、通の読書家には絶賛された作品である。自らを前へ前へと押し出し、運命を切り開いていく逞しさが存在した。

東急不動産だまし売り裁判は不思議な体験
原告(林田力)にとって『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』の執筆は不思議な体験であった。とにかく書いた。それこそ倒れるように寝て、また起きては書き始める。その時の原告には、この作品のことしか頭になかった。
東急リバブル東急不動産の不動産だまし売り被害に苦しむ同種被害者のためにも書かなければならないという義務感が存在したことは確かである。しかし、いかなる意味においても、切迫した心境とは無縁であった。堅苦しい気負いすらなく、執筆が楽しくてならないという状態であった。
但し、「楽しくてならない」は一面では不正確である。原告は執筆の最中に号泣していた。書けば書くほど、ジワジワと胸の奥から新築マンションだまし売りに対する怒りと悲しみが湧き出した。東急リバブル東急不動産のような悪徳不動産業者が存在して良いのか、と今更ながら胸が締め付けられた。涙の方も東急不動産敗訴判決の執筆に入ると、いよいよ噴き出すほどの勢いになった。涙のためにモニター画面も満足に見えなくなった。
しかし、『東急不動産だまし売り裁判』は怒りと悲しみに突き上げられるまま、その感情を文字にして叩きつけた作品ではない。原告は自分を喪失してはいなかった。泣き、喚き、叫びながらも、どこか淡々として東急リバブル東急不動産の不誠実に怒る自分を客観的に観ている部分もあった。それこそが作家となるべき者に特有の目線であった。

東急不動産だまし売り裁判のスピード感
林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』(ロゴス社、2009年)はスタイリッシュでスピード感に溢れた良質のノンフィクションである。その全てのページが説得力に満ちており、失速しないストーリー展開は法曹界の内側を読者に垣間見させてくれる。読者サービスを忘れない作家としての余裕も見せる林田力。混迷する消費者運動の世界で彼がどれだけの健闘を見せてくれるのか。そして、エンターテインメント性にどのようなプラス要素を加えてくれるのか、期待は膨らむばかりである。









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hayariki 『東急不動産だまし売り裁判』出版の経緯 0 May 2 2010, 8:02 AM EDT by hayariki
Thread started: May 2 2010, 8:02 AM EDT  Watch
『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』の執筆は最初から出版を意図して始めたものではなかった。注文があって書いた作品ではなく、自分のための慰みであった。しかし、自分でも作品の出来栄えに手応えを感じておりは周囲の反応も上々であった。『東急不動産だまし売り裁判』の原稿に目を通してもらうと、それを返しに来た時の表情が、以前とは全く別物になっていた。
非常に緊張した表情で、人によっては怒っているようにも見えました。東急不動産だまし売り裁判原告はケチョンケチョンに貶されるものと覚悟する。ところが、吐き出される言葉は「とんでもない傑作をものにしたな」と判で押したような絶賛ばかりであった。緊張顔は出来栄えへの驚きのためであった。
これが出版社に原稿を持ち込むに至った経緯であるが、出版が決まった背景には無数の東急リバブル東急不動産だまし売り被害者の怨みの念があるとしか考えられない。一生に一度あるかないかの不動産という大きな買い物で東急リバブル東急不動産に欺かれた消費者の無念が『東急不動産だまし売り裁判』を世に送り出したのではないだろうか。
http://yaplog.jp/tokyufubai/archive/1229
http://hayariki.seesaa.net/article/148449282.html
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posted by hayariki   May 2 2010, 8:59 AM EDT
東急不動産だまし売り物件写真